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しその実油について

Q1「n−3系脂肪酸」とは何ですか?
しそ油、エゴマ油や、魚介類、海藻、野菜など昔から日本食に多く含まれている必須脂肪酸です。   近年増え続けている生活習慣病やアレルギー疾患は、このn−3系必須脂肪酸の不足が原因と言われています。この脂肪酸は人間や動物の体内では作られませんので、必ず食事から摂取します。
Q2「n−3系脂肪酸」が注目されている理由は?
生活習慣病やアレルギー疾患の一因としてリノール酸とα−リノレン酸の摂取バランスが問題となっています。「n−3系脂肪酸」が注目されている理由は、1970年代にエスキモー(イヌイット)の人たちの心筋梗塞や喘息がきわめて少ないことにより、その人々が魚や海獣類を多く食べているからといわれています。これは魚油中のEPAやDHAなどのn−3系脂肪酸がよい働きをしているからだといわれています。α−リノレン酸は体内でEPAやDHAに変化しますので両者は親類関係にあります。
イワシ100g中 EPA:1.4g DHA:1.1g含有
Q3使い方は家庭で使う、ふつうの油と一緒ですか?
加熱に弱い性質があるので、なるべく生食(ドレッシングや家庭でのマヨネーズやマリネ)でご使用ください。
Q4しそから油がとれるのですか?
しその種子を搾ると油がとれます。ボーソー「しその実油」はしそ科のしその種子よりとったものです。
Q5薬品を使っての抽出はせず、圧搾のみの油ですか?
ボーソー「しその実油」は一番しぼりの表示のとおり、ノルマルヘキサン(抽出用溶剤)を使用せず圧搾法(物理的圧力による搾油)のみで搾油し、精製しております。
Q6しその実はどこから調達し、農薬使用の状況はいかがですか?
原材料は中国産(おもに河北)のものを使用しています。 栽培方法は一般栽培ですが農薬の使用はありません。
Q7今までの植物油との違いは?
同じ食用植物油でもしその実油はα−リノレン酸という脂肪酸が多く含まれていて「菜種油」「大豆油」「ごま油」などとは違う種類の油です。
Q8α−リノレン酸とは??
しその実油に含まれているα−リノレン酸は、魚に含まれているEPA,DHAと同じ種類のものです。α−リノレン酸は、人間の体内でEPA,DHAに変わります。α−リノレン酸、EPA,DHAはアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を軽くするといわれています。
Q9しその香りがするのですか?
脱臭・脱色(精製)をしてますので、においはありません。
Q10油中に白い沈殿物ができることがありますが・・・
冬季または冷蔵庫に保管した場合、白い沈殿物が生じることがありますが、油の成分が一部結晶化したもので品質には問題ありません。あたためると元に戻ります。
Q11賞味期間はどのくらいですか?
未開封で1年、開封後は1〜2ヶ月以内にご使用ください。
Q12調理方法を教えてください。
しその実油は55%以上のα-リノレン酸を含むため、通常の植物油に比べて、酸化安定性がよくありません。また熱安定性も悪いため、揚げ物等の加熱調理での使用はさけた方がいいです。