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米油健康情報

 玄米を包んでいる「胚芽」と「糠(ぬか)」の中には、いろいろな栄養素が含まれています。ボーソー米油は、この玄米のさまざまな栄養を受けついでいます。筋肉をつくったりエネルギーの源となるオレイン酸やパルミチン酸、健康保持に不可欠な必須脂肪酸であるリノール酸をはじめ、ビタミンE、植物ステロール、γ(ガンマ)−オリザノール、トコトリエノールなどの天然の栄養成分を豊富に含んでいます。

ビタミンE(栄養機能食品)
ビタミンE体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。米油大さじ1杯(14g)に含まれるビタミンEは約3.5mgで、1日に必要なビタミンE(栄養素等表示基準8mg)の44%を摂取することができます。
植物ステロール
植物コレステロールコレステロールの吸収を抑えてくれる天然栄養成分です。広く植物油の中に含まれている成分です。
γ(ガンマ)−オリザノール
γ(ガンマ)−オリザノール他の油にはない、米油特有の天然栄養成分です。油が酸化するのを抑制する働きがあるほか、医薬品や化粧品原料としても使われている成分です。
トコトリエノール
米油とパーム油に特有の天然栄養成分です。ビタミンEと似た構造をしており、ビタミンE同様に抗酸化作用があります。スーパービタミンEとも呼ばれ、注目されている成分です。
トコトリエノール

米と紅花油健康情報

 ボーソーの米と紅花油(調合コメ油)は、米油のもつ様々な特長を生かしながら紅花油を加えることで、さらにおいしさと 健康パワーをアップしたブレンドオイルです。この商品は、食生活の欧米化がもたらしたコレステロールの 蓄積という、日本人が新たに抱えた悩みの解消を目指した国立栄養研究所の故鈴木慎次郎博士を中心としたグループの長年の研究から生まれました。その研究経緯は、以下のようなものでした。

【鈴木慎次郎博士の研究】
 
コレステロールと食品の関係
 人は血管とともに老いる"という言葉がありますが、永い間使った血管には、水道にたまる水あかのように、コレステロールが沈着し、身体にいろいろな障害をおこします。
このようなコレステロールの沈着は、中高年期になって急に起こるのではなく、20才台の若いころから、毎日の食事に影響されて、徐々にはじまっているのです。ふつう、健康な人の血清コレステロール正常値は、150〜250mg/dlぐらいですが、永い間、コレステロール値を高めるような食事をとった人では、400mg/dl以上になることもあります。
このように血清コレステロール値が異常に高くなるのは、永年の食生活のゆがみからくることが多いといわれています。したがって、これをクスリの力で一時的に低下させるよりも、食べ物で正常にもどすほうがよいというのが鈴木博士の基本的な考え方でした。
 
米油の効果
鈴木博士の研究のベースとなったのは、アメリカのキンセル(Kinsell)という学者の発見でした。キンセルは1952年に、植物油のあるもの(コーン油など)に血清コレステロール値を低下させる作用があり、それは、リノール酸(ビタミンF)の働きによるものであると発表しました。そこで、鈴木博士は各種の油が血清コレステロール値に及ぼす影響を調査し、単独の食品では、市販の米油がコレステロールの沈着をふせぐ効力がもっとも大きいとの推論に達しました。
 
米油7:紅花油3の調合油
鈴木博士は、コーン油や紅花の実からとった紅花油などにくらべて、米油がリノール酸含有量が少ないにもかかわらず、コレステロールの沈着をふせぐ効果の大きい点を追求して、米油には、リノール酸などの脂肪酸以外にその不鹸化物中にコレステロールの沈着をふせぐ作用をもつ物質が含まれているのだという確信を得ました。 そこで、その有効微量成分とリノール酸をさらによく協働させるため、米油と紅花油をいろいろ混同してテストした結果、米油7:紅花油3の割合の調合油が、驚異的な力を発揮することがわかりました。この調合油を1人1日60gづつ1週間食べさせると、血清コレステロール濃度が、摂取前にくらべて26%も低下したのです。以上が鈴木博士の研究のあらましですがこの研究に際しては、安定性の高い米油として、 ボーソー米油が使われました。

 

ボーソー米と紅花油は、鈴木博士の研究成果と健康的な食生活の実現に役立つ商品をとの当社の願いから生まれました。老化防止に効果があるといわれるγ―オリザノールやビタミンE、血中コレステロール低下作用が期待される植物ステロールなどの健康成分量は、米油に引けを取らないくらい含まれています。健康は、毎日の食の積み重ねから。毎日の食卓を彩る様々なメニューに、ボーソー米と紅花油をご活用ください。

 

栄養成分
1テーブルスプーン(14g)当り

米と紅花油

米油

オレイン酸
リノール酸
植物ステロール
γオリザノール
トコトリエノール
ビタミンE

5g
6g
120mg
10mg
3.9mg
4.9mg

6g
5g
150mg
14mg
5.6mg
4.9mg

 

 

【おいしい召し上がり方】
 
サラダに
ボーソー米と紅花油:酢=2:1にスパイス少々を加え、ドレッシングとしてサラダにかける。
 
汁物、和え物、漬け物に
味噌汁、納豆、一夜漬けなどに4,5滴かけると味がまろやかになる。
 
つけ汁に
湯豆腐、盛りそば、冷や奴などのつけ汁やしょう油に数滴加えると、風味がよくなる。
 
ジュースに
野菜ジュースやトマトジュースに入れると栄養価がアップ。味もまろやかになり、飲みやすくなる。
 
揚げ物に
天ぷらやフライがからっと軽く揚がり、胃もたれしない。
 
炒め物に
チャーハンや中華料理に。色の濃い野菜の油炒めは、特にビタミンAが効率よくとれる。
 
鍋物・煮物に
寄せ鍋、おでん、煮物の隠し味として。
 
ご飯に
4カップのお米に小さじ1程度の割合で炊き込むとふっくらとつやが出て、玄米並みの栄養価が得られる。