日本のお米をもっと知ろう!今日からお米暮らし

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近年、食生活の多様化、少子高齢化などにより
日本人のお米離れが進んでいます。

お米は日本の文化や習慣に深く根付いた農作物
にもかかわらず、
米作りに注ぐこだわりや
お米とのつながりは
私たちの目には
なかなか見えにくいもの。

米作りには余すところがなく、
形を変えて食べていたり使っていたりと
実は身近な存在。
たとえば、米油は玄米を精米するときにでる
「米ぬか」から油を搾っています。

そんなお米にかかわる様々な人の姿や想いを
発信するとともに、
普段のお米が今日から少しでも
おいしくなるような暮らしへ
日本の食卓に笑顔と“おかわり!”の声が
増えていく未来を目指します。

国産米の特徴

FEATURES
釜

食感や香り

品種によって食感や香りが多彩な国産米。
粘り強いもの、あっさりしたもの、香り高いものなど、料理や気分に合わせて選ぶことができます。

環境・栽培方法の違い

日本では北海道から沖縄まで全国各地で米作りが行われており、それぞれの土地の気候風土を活かした米農家さんの知恵と技術は多岐にわたります。

品種

現在までにお米の品種は、約900品種も登録されています。現在も、美味しさと収穫量を両立させたお米の品種改良が進められています。

※出典:農林水産省 産地品種銘柄(令和6年度)

田植え機

日本の米農家さんをインタビュー

INTERVIEW

毎日の食卓に並ぶ美味しいご飯。
そんな当たり前の未来を守り続けたい。
お米の消費が減っている今だからこそ、
一粒一粒に込められた米農家さんの
こだわりと想いをまっすぐに届けます。

たけやま 伊藤さん

たけやま 伊藤さん

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お米
俵

お米・米ぬかができるまで

PROCESS

お米の恵みを、
あますことなく。

米農家さんが大切に育てたお米。
ボーソー油脂の米油は、それを精米する時に出る米ぬかを無駄なく使用しています。
ここでは、お米と米ぬかができるまでの
工程をご紹介します。

稲穂の風景写真

すくすくと育った稲。田植えから3か月程経つと茎の中から外へ「穂」が出てきます。

黄金色の稲穂の風景写真

籾が成熟して、稲穂が黄金色に輝き出します。これが収穫の合図です。

稲穂の刈り取り写真

刈り取った稲は乾燥させた後、籾摺りや選別を経て、「玄米」となります。

精米写真

玄米を精米することで、普段、私たちが口にしている「お米」の状態になります。

米ぬか写真

玄米の精米時に出る胚芽や糠層部分を「米ぬか」と言い、米油の原料となります。

米ぬかについて
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