1947.12 |
植物油脂(主として米糠を原料とする)の製造、精製、加工の総合経営を目的として、房総油脂工業株式会社を創立、本社ならびに工場を千葉県船橋市海神町三丁目211に設置する。
取締役社長・直野良平、設立資本金120万円。 |
1948.1 |
東京事務所を中央区銀座四丁目1三和銀行ビルに設置する。 |
1954.11 |
本社および東京事務所を中央区日本橋兜町三丁目28に移転する。 |
1955.1 |
資本金1,000万円に増資する。 |
1955.9 |
第1次生産合理化計画を策定し、製油、精製、化工、各工場設備を整備拡大し、食用油の品位向上をはかる。 |
1956.9 |
本社を中央区日本橋江戸橋三丁目3油脂工業会館に移転する。
食用油を"ボーソーこめあぶら"の商標で(株)明治屋と特約、各デパート、有名食料品店で発売する。 |
1956.12 |
資本金2,000万円に増資する。 |
1957.1 |
ビルマ(現ミャンマー)に、日本最初の米糠製油、精製、せっけんのプラント輸出および技術指導をする。 |
1957.7 |
資本金3,000万円に増資する。 |
1959.6 |
インドネシア大統領、船橋工場視察に来場される。ボーソーサラダ油を試作、一部販売する。第3次生産合理化計画を策定、諸設備の新設に着手する。 |
1960.1 |
長岡油糧株式会社(新潟県長岡市)に出資、経営参画する。 |
1960.7 |
社名をボーソー油脂株式会社と改称する。 |
1960.10 |
資本金9,000万円に増資する。本社を中央区日本橋江戸橋三丁目2、第二丸善ビルに移転する。第5次生産合理化計画を策定し、船橋日の出工場を主力工場とする工事に着手する。 |
1961.7 |
資本金15,000万円に増資し、株式を東京証券取引所に店頭公開する。 |
1961.10 |
東京証券取引所市場第2部に上場される。 |
1963.12 |
東海こめ油株式会社(静岡県掛川市)を新設、経営に参画する。 |
1966.3 |
経営機構合理化の一環として、本社を中央区日本橋本町一丁目1共同ビルに移転し、本社事務所を船橋工場内に併設する。 |
1969.11 |
クミアイ油脂株式会社(神奈川県平塚市)を新設、経営に参画する。 |
1971.8 |
ムサシ油脂株式会社(埼玉県日高町)を新設、経営に参画する。 |
1975.10 |
資本金56,000万円に増資する。 |
1976.4 |
第8次生産合理化計画の一環として、千葉市六方町231に千葉工場を建設し、最新式連続抽出設備を設置する。
また千葉工場の建設に伴い、船橋工場内原油抽出工場を廃止し、各種精製装置の大改善を行う。 |
1977.7 |
南日本コメ油株式会社(鹿児島県鹿児島市)を新設、経営に参画する。 |
1985.4 |
コーン油につづいて、なたね油の製油・精製を本格的に開始する。 |
1985.9 |
資本金78,080万円に増資する。 |
1986.12 |
タイ国に現地資本と合併で、コメ油の生産を目的としたSNBアグリプロダクツ社を設立する。 |
1987.1 |
第9次生産合理化計画を策定し、船橋工場、千葉工場、ムサシ油脂株式会社の生産能力増強をはかる。 |
1992.9 |
ボーソーいきいき改善活動(BKK)のキックオフ。 |
1999.7 |
本社および東京事務所を東京都中央区日本橋室町二丁目4番2号に移転する。 |
2000.4 |
品質保証の国際規格ISO9001の品質マネジメントシステムに登録する。 |
2005.6 |
資本金135,130万円に増資する。 |
2006.9 |
本社および東京事務所を東京都中央区日本橋本石町四丁目5番12号に移転する。 |
2008.2 |
環境省策定の環境活動評価プログラム「エコアクション21」に認証、登録される。 |
2010.2 |
「食品産業CO2削減大賞 農林水産大臣賞」を受賞する。 |
2017.8 |
千葉工場をなたね搾油から、こめ抽出に転用する。 |
2019.10 |
食用加工油脂HACCPシステムの承認を得る |
2020.9 |
昭和産業(株)の子会社となる。 |
2021.1 |
資本金10,000万に減資する。 |