こめ油由来のバイオディーゼル燃料、 国内初となる空港作業車両での実証を山形空港にて開始 ~世界初の技術で、副産物を再生可能エネルギーへアップサイクルします~

2026年06月03日
お知らせ
 当社、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取 三津子、以下「JAL」)、昭和産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚越 英行、以下「昭和産業」)、ファイトケミカルプロダクツ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役CEO:加藤 牧子)、国立大学法人東北大学(本部:宮城県仙台市、以下「東北大学」)の5者は、こめ油製造工程で発生する副産物を原料に製造したバイオディーゼル燃料(以下「BDF」)を、山形空港のJAL空港内作業車両(トーイングトラクター)の一部で実証を開始しました。本BDFは、東北大学が開発した「イオン交換樹脂法」(*1)という技術を使用して、昭和産業グループの当社がこめ油製造時に発生するこめ糠脂肪酸(非可食性油)を原料に、BDFへとアップサイクルしたものです。この技術を使って製造されたBDFを空港にて使用するのは、世界初となる取り組みです。

 5者は、本実証検証を通して山形空港の脱炭素化を推進するとともに、副産物をアップサイクルしたBDFの製造と、安定かつ持続的な供給体制の構築および社会実装を目指します。東北発の先進技術を起点として、それぞれが目指すカーボンニュートラルな未来の実現に向けて連携し、新たな価値創造に挑戦してまいります。 

(*1)東北大学大学院工学研究科 北川尚美教授・廣森浩祐助教が開発した、イオン交換樹脂を用いた反応分離技術。
今後さまざまな未利用油資源への応用が可能であり、資源循環型社会の実現に貢献する技術として期待されています。



詳細は、下記をご覧ください。
https://www.showa-sangyo.co.jp/LinkClick.aspx?fileticket=MGoks6whUFw%3d&tabid=364&mid=1149(昭和産業プレスリリース)


以上